設計士と建てるマイホームブログ

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住宅に大事な「監理」とは

 
今日から娘が保育所に通いだしました!
 
 
妻が初日から会議で遅くなるという事で、
 
 
私が娘を迎えに行くことになりました。(*'ω'*)
 
 
 
初めての保育所で、さぞ寂しい思いをしていることだろう
 
 
 
(;O;)「ぱぱー、ままー」
 
 
と言いながら泣いているかもしれない
 
 
 
パパが迎えに来たら、泣きながら走って来てくれるんだろうな
 
 
 感動の再開だなあ
 
 
 
と、ワクワクしながら保育所へ急ぎました。
 
 
娘よ、ごめんな
 
 
仕事のためとはいえ、
 
 
大好きなパパ、ママに置いていかれて
 
 
さぞ寂しくすごしていることだろう
 
 
ダッシュで迎えにいくよ
 
 
 
保育所に着いて
 
 
娘がいました!
 
 
 
「パパだよーー」
 
 
娘、こっちに来ない
 
 
遊びに夢中でパパに気づいていない
 
 
 
\(^O^;)「○○ー(娘の名前)」
 
 
ようやく娘が気づきました。
 
 
けど、
 
 
来ない。。。
 
 
先生に抱っこされて、
 
 
ようやく来た
 
 
けど、
 
 
 
普通、
 
 
先生からパパへ抱っこ交代して、
 
 
先生にばいばいして、
 
 
帰宅。
 
 
初日なのに
 
 
 
小慣れすぎ
 
 
 
初めての保育園でパパ、ママがいなかったのに寂しくなかったんかい!!
 
 
社交的やな、、、
 
 
 
まあ、
 
 
こんなものか。
 
 
 
何か少し寂しい4月1日でした。。
 
 
 
さて、
 
 
そもそも、「監理」とはなんなのか。
 
 
現場監督とは違うのか。
 
 
 
※工事監理者は、工事管理者や工事監督、現場監督とは違います。
 
 
「工事監理者」について調べてみると
 
 
工事監理者とは、建築士法によると「工事を設計図書と照合し、それが設計図書のとおりに実施されているかいないかを確認すること」です。
 
 
 
そして、工事監理者は図面通りに工事が行われていない場合、指摘し、図面通りに実施するよう求めることができます。
 
 
  監理者(〇-〇ヽ)クイッ「図面と違いませんか?やり直しなさい」
 
 
みたいなイメージです。
 
 
 
そして、工事監理者はハウスメーカー工務店では、建築も監理も全て自社で行います。
 
 
一方、設計事務所などと契約をした場合、工事監理は建築士さんが行ってくれ、建築は他の工務店等が行います。
 
 
 
つまり、監理者と建築を施工する会社が別になります。
 
 
監理者とはさっきも言ったように、
↓こういう人です。
(〇-〇ヽ)クイッ「図面と違いませんか?やり直しなさい」
 
 
施工会社とは独立した立場である第3者視点入ることになります
 
 
このようなチェック機能が働くことで手抜き工事がより少なくなるのではないかなと思いました。
 
 
 
 
また、工事監理者は施主つまり私たちの立場にたってくれます。
 
 
 
専門的なことがわからず、ハウスメーカーに言いくるめられているのかもしれない!ということがなくなるかもしれません。
 
 
(*_*)私「これ明らかにネジゆるんでません?」
 
 
(-_-メ)メーカー「これはゆるいのが普通なんです!」
 
 
  (*_*)私「ほーん。まあそんなもんか・・・」
 
 
が、
 
  (*_*)私「これ明らかにネジゆるんでません?」
 
 
(-_-メ)メーカー「これはゆるいのが普通なんです!」
 
 
 
(〇-〇ヽ)クイッ「やり直しなさい」
 
 
  (-_-メ)メーカー「はい。さーせんした」
 
 
  (*_*)私「おぉ」
 
 
 
みたいなイメージ  
 
 
ハウスメーカー工務店ばかりを調べていた私たちは、この重要な「監理」という視点が抜け落ちていました。
 
 
 
ハウスメーカー工務店で家を建てられた方は、
 
 
工事管理者や現場監督とは別の、
 
 
 
建築士である「工事監理者」がしっかりとチェックしてくれていたのでしょうか。
 
 
現場にしっかりと入り、
 
 
図面と突合し、
 
 
 
修正等を逐一指示してくれていたのでしょうか。
 
 
 
周りの家を建てた友人たちに聞いてみたいと思います。
 
 
 
 
 
設計事務所建築事務所にお願いするということもありかなと思いました。
 

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